仮想通貨の利用拡大で円以外のお金で決済をすることが当たり前になる

日本円以外で日常の買い物をすることも

ビットコインを始めとする仮想通貨が高騰しています。今後の利用拡大を見込んだ投機が主な理由ではありますが、利用が拡大されてくると普段の生活にも少なからず影響を及ぼしてきます。

例えばスーパーやコンビニでも仮想通貨での決済が可能となれば、商品の値段が同じでも使用する仮想通貨の値段次第ではお得になったり、逆に損になったりする可能性があります。円高になっている時は仮想通貨で決済をすれば為替差益が得られると考えることができますが、仮想通貨はシステムを導入していれば世界中で使用できます。つまり物価の高い国も低い国も同じ通貨を利用することになり、現在のバブルが終了した後どのような値動きをするのかが全く予想できません。為替差益を得る目的で仮想通貨を用意していても、急激な値下がりに見舞われることもあるかも知れません。そもそも毎月の給料で買えるものの額が相場で変動するとなると、生活設計にも支障が出てきます。

ルールが変わらない限り金融リテラシーが必要になる

もしこのような時代が訪れた時には、生活を安定させるために法規制が出て来るかも知れません。しかしルールが変わらなければ、上手く仮想通貨を購入した人とそうでない人で経済的格差が生まれてきます。相場の変動が毎月の様々な支払いに影響を与えて来るのです。日本人は投資を好まない思考があり、それが資産運用をしている人の少なさにつながっていましたが、これは今でも変わっていません。ほぼ強制的に相場変動に参加させられることから、どのような影響を及ぼすかは予想が出来ないのです。何かと投機の面で注目される仮想通貨ですが、実際に利用する通貨として、いつどれだけ購入して利用するのかを考えなければならなくなるでしょう。

仮想通貨とはIT技術によって作られた全世界共通で使用可能な通貨のことです。ネット上での取引に便利ということで注目されています。